昨夜、10ヶ月ぶりに親友が帰省し、久々に酒を酌み交わした。彼は自分の幼馴染で、今は仕事の関係で実家から車で2時間ほどの地方都市に住んでいる。
彼は仕事が多忙のため、そう頻繁に帰省することもなく、なかなか会う機会がなかったが、この度何とか会う約束を取り付けることができた。
久々の再会だったが、彼は相変わらず元気だった(ちょっと太ったかな?)。近況報告や今後の展望など、話は尽きることなく、気付けば深夜2時を回っていた。
その後、飲み屋街の中にある初訪問のラーメン店で〆のマーボーラーメンを食し、再会を約して家路に着いた。短い時間ではあったが、実に愉快なひとときだった。
「論語」の「学而編」の中に、「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」という一文がある。
彼と自分の関係はまさにこれである。良き人物、良き友と巡り合うことは、理屈では説明できない大きな力が作用しているように感じるのは自分だけだろうか?運命…星の導きとでも言おうか、この巡り合いに感謝したい。心から。