自分は日々の生活の中で「挨拶」を大切にしています。
「おはよう」から「おやすみ」まで、挨拶は人間関係の潤滑剤となります。元気のいい挨拶はお互いに気分が良くなり、場の雰囲気も良くなります。我が家では毎日皆が元気に挨拶を交わすのは当たり前のことです。
ところが自分の職場となると、挨拶がまるでなっていない!
「お前本当に社会人かよ!?」と言いたくなるくらい、実に無様な状態です。まともな挨拶が出来る人なんてほとんどいない。見て見ぬフリをするか、何を言っているのか分からない言葉を発したりする輩ばかり。
職場で出来ないことが家庭で出来るわけがないから、恐らく家族間でもまともに挨拶を交わしていないのだろう。人の親ですらそういうザマ。子供の良きお手本になどなるハズもない。
挨拶ってそんなに難しいですか?
口下手な自分としては、気の利いた話題を振って話を盛り上げることの方がはるかに難しいけど。
挨拶ならすれ違いざまにも出来るから時間も取られないし、お互いが気分良くなれるし、ある意味定型文だから特にヒネリを加える必要もない。これほど手軽な言葉なのに、挨拶は人間関係の潤滑剤として絶大なパワーを持っていると思うんですよ、自分は。
挨拶ひとつでその人となりが分かります。たかが挨拶、されど挨拶。ほんの少しの心掛けで得られるものはとても大きい。自分はこれからも挨拶を大切に、人生を歩んでいきますよ!